2021/12/17

子宮頸がん(HPV)ワクチンについて

子宮頸がん(しきゅうけいがん)は、ほぼ100%がHPV(ヒトパピローマウイルス)という
ウイルスの感染が原因であることが明らかになっています。

このHPVというウイルスは性交渉によって感染し、
約80%の女性が一生に一度は感染すると言われています。

このウイルスに感染することにより子宮頸がんなどの大きな病気にかかりやすくなります。

最近では特に若い女性を中心に広がっています。

しかしこの病気は予防接種を受けることにより未然に防ぐことができます。

【子宮頸がん予防ワクチン定期接種(無料:公費助成)の対象者】

子宮頸がん予防ワクチンの定期接種対象者は

小学校6年生から高校1年生相当の女の子です。
(標準的な接種時期は中学1年生です)

※予防効果を高めるには、3回接種することが必要です。
ご希望の方はお気軽に医師までご相談ください。